働き方改革
プレミアムフライデーを今も実現出来ている企業はあるのだろうか?
おはようございます。
今日は働き方改革について考えてみたいと思います。
まず、プレミアムフライデーという言葉は既に死後でしょう。
そもそもこの施策には無理があります。
働く人が増えていないのに、働く時間を減らす。
効率が悪いから時間短縮出来ないなどと言う評論家もいるそうじゃないですか。
何でもかんでも効率、時間短縮。
この論調は頂けないと思います。
働きたい人は沢山働けばいいと思います。
働く会社・所属する会社は複数あってもいいと思います。
逆に、そんなに働きたくない、給与は働いた分だけで満足だ。という方にはフィットする働き方を提供してやればいいと思う。
社員全員を同じように扱う時代ではないし、やり方変えないと若い人は転職するでしょう。
もっと働きたい、もっと給与上げたいという方で1度は考えたことがあるであろう副業のこと。
副業を規定で禁止している会社はナンセンスだと考えます。
今の時代、会社に尽す人なんているのでしょうか?会社をもっと良くしたい、働きやすい環境を整えたいという方は別です。
これは尽すのではなく、環境改善が目的なので、考え方が違います。
一昔前は新卒で入社した会社を定年まで勤め上げることが美徳でした。
これはこれで、良い文化だと思います。
作れば作っただけ売れた時代。
勝手に昇給してゆく。
上司からどんどん仕事を任せられる。
新しいことにチャレンジ出来る環境がある。
年功序列。
この仕組みが破綻しなければ、究極系なのでしょう。
そりゃ楽しいですし、人も辞めないでしょう。
この仕組み自体が破綻した今、どのように働けばいいのだろうか?
私は提唱します。
(誰か先に声高に言ってるかも知れませんが。)
・労働者の思考分別
→上記で述べた通り、働く人の色分けが必要。働きやすい環境をオーダーメイドで作る、提供出来る会社が生き残る。
・組織ありきの社会構造の打破
→組織が大きくなればなるほど、軋轢や歪みが生まれます。上手く掌握出来ればよいですが、そんなに上手くはいきません。
だったらいっそ、組織ありきではなく、人ありきで社会構造の転換が必要ではありませんか?
1つの組織に縛られることなく、ライフスタイルに合った働き方ができる時代がもうそこまで来てると確信しています。
では。今日はこの辺で。