時代の流れ
こんばんは。
いきなりですが、
時代の流れは日に日に激流になっております。
つい最近では、通貨が国主導で発行されるものでしたが、今や胴元がバーチャルで積み上げる仮想通貨なるものが出てきました。
どこかしこでも説明がありますが、これは技術の進化・進歩により保たれているテクノロジーです。
仮想通貨はブロックチェーンという技術により、セキュアな環境でお金のやり取りが成されています。
これはn:mの関係でも崩れることのない、素晴らしい技術です。
昨今の取引所の不始末は、胴元の不管理ではなく取引市場のセキュリティ不備によるものですので、仮想通貨のプラットフォームに与える影響はありません。(風評被害は甚大でしょうけど。)
フィンテックと呼ばれる、ITと金融を掛け合わせたトレンドが数年前から沸騰しております。
いつでも、どこでも、だれとでも決済できるようになると便利です。手段が増えるので売り手からも欲しい、技術でしょう。
これは、B to Cのスキームならば成り立ちますが、B to Bでは需要がないように思えます。
今までのプラットフォームは改良すれば良いでしょうし、そもそも不便を感じていないという点が大きな流れにならないと考えております。
各金融機関は、仮想通貨には興味がなく、もっと大きな流れを手繰り寄せるための手段としてフィンテックやブロックチェーン技術を利用するのでしょう。
ブロックチェーン技術が既存の収益スキームに取り込まれれば、改ざんリスク無し、保守メンテコストフリーのSI泣かせの時代がくると踏んでいます。
こんな不確かな時代だからこそ、様々な角度から飯の種を見つけられる個の力を伸ばす。ビジネスモデルを組み上げる力をつける。
古い思考の企業はいかに大きくても潰れる時代。
私が子供の頃思い描いた、アメリカのオヤジになれる日はくるのでしょうか。
☆アメリカのオヤジとは、独立して、在宅ワークをしていて、必要な時だけスーツ着て客の所に行くノマドワーカーのことです。
今の時代、セキュリティ的にも在宅ワークで充分パフォーマンス出ると思うのですが。
今日はこの辺で。
おやすみなさい。